英国の生活者によると、お茶のフレーバーへの関心が高まっているため、抹茶は今後数年間でさらに人気が高まると予想されています(IPSOS2020)。生活者が何を求めているのか深く掘り下げてみると、スペイン、英国および米国の生活者の30〜40%が、特に中国と日本で食品を消費する際にアジアのインスピレーションを受けていることがわかります(Innovaのマーケット分析、生活者意識調査、2019年)。
抹茶を使用した世界で発売された食品飲料の件数は、2016年から約30%増加し、ここ5年では246%と大幅に増加しています(ミンテル、2018年)。 Fona Internationalのマーケット調査によると、ベーカリーのカテゴリは全世界の抹茶味で発売されている商品の40%を占め、次にデザートとアイスクリームが20%、チョコレートが12%、砂糖とガムのお菓子が5%、そして最後に乳製品が4%の順でした。